名所10カ寺結び「丹波もみじめぐり」 御朱印に記念スタンプ
2019年11月02日 のニュース

兵庫県丹波市には紅葉の名所が多く、丹波市観光協会は特に美しい寺院を結び「丹波もみじめぐり」としてキャンペーンを展開している。今年は10カ寺が参加。1日から30日まで、記念スタンプを用意して「丹波で紅葉狩りを」と呼びかけている。
スタンプは昨年作ったところ好評で、1シーズンでは回りきれない人のためにもと、継続することにした。御朱印の左肩に押す。
参加寺院は、青垣町の高源寺▽氷上町の円通寺、岩瀧寺、達身寺、高山寺▽市島町の白毫寺▽山南町の石龕寺、小新屋観音、慧日寺▽柏原町の三寶寺。

このうち高源寺は3日に山開きを行い、午前10時ごろから先着200人に甘酒を無料接待し、午前午後2回の琴演奏、正午から民謡披露がある。円通寺では10日、石龕寺は17日に、もみじまつりを予定している。
見学は無料・志納制の寺院と、入山料・保全金・協力金として200円~400円を納める寺院がある。御朱印は300円。
問い合わせは、かいばら観光案内所、電話0795(73)0303か、あおがき観光案内所、電話0795(87)2222。
写真上=最盛期には参道が真っ赤に染まる円通寺の紅葉(丹波市観光協会提供)
写真下=この時期ならの記念スタンプを押した御朱印を授かることができる