日本の棚田百選の景色楽しみながら稲刈り体験 都会の親子ら大江町毛原で

2019年09月17日 のニュース

 日本の棚田百選に選ばれている福知山市大江町毛原の棚田で稲刈り体験会(毛原の棚田体感ツアー実行委員会主催)が開かれた。京阪神地区や地元などから約100人が参加し、重く実った稲を刈り、収穫の喜びを味わった。

 毛原には棚田が約600枚あるが、近年過疎化や高齢化が進み、不耕作地が増加。地元住民が棚田の景観を守る取り組みを進める一方で、都会の人たちにも農村に関心を持ってもらおうと、22年前から田植え、稲刈りの体験会を毎年開いている。

 稲刈り体験会があったのは15日。5月の田植え体験会で酒米・五百万石を植えた田んぼ8枚(計約10アール)に入り、鎌を使って刈っていった。

 親子連れが多く、子どもたちは父母らに鎌の持ち方や刈り方を教わりながら作業し、次々と稲の束を積んだ。バッタなどの昆虫を見つけてはしゃぐ子もいて、秋を満喫していた。

 収穫された米は地酒「大鬼」の原料になり、12月中旬に地元で販売される。

 兵庫県尼崎市から家族4人で参加した杉本靖博さん(43)は「これまで稲刈りはやる機会がなかなかありませんでしたが、やってみるとサクサクと刈れて、おもしろかった。(毛原は)良い所で景色が非常にきれい」と話していた。
 
 
写真=親子で力を合わせ刈り取る姿が見られた

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