プロバスケ京都ハンナリーズが小中学生にクリニック
2019年08月17日 のニュース

プロバスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」は、京都府福知山市猪崎の三段池公園総合体育館メインアリーナでこのほど、市内の小中学生を対象にしたバスケットボールクリニックを開いた。参加した子どもたちが、選手とともに基礎練習などに励んだ。
市のスポーツ教室として福知山バスケットボール協会と協力して開催。小学生約100人、中学生約30人が参加した。
ハンナリーズからは背番号10番の鶴田美勇士選手、15番の玉木祥護選手、アシスタントコーチの高橋哲也さんが訪れ、前半は小学生の部、後半は中学生の部をした。
小学生の部では、プレーが上達するための基礎をみんなで練習。落ちるボールを腰を落としてキャッチしたり、中腰の姿勢からスタートダッシュを決める方法などを教わった。
昭和小学校6年生の宮本大誠君は「すぐに走り出すための足の使い方が勉強になりました。これからも練習して使いこなせるようになりたい」と話した。
写真=選手と一緒にダッシュの練習をする小学生たち