平和願うアンネのバラ 福知山淑徳高で咲く

2019年05月24日 のニュース

 平和への願いが込められたバラが、京都府福知山市正明寺の福知山淑徳高校(山口剛校長)で育てられ、見ごろを迎えている。ユダヤ人の少女、アンネ・フランクをしのんだ「アンネのバラ」で、淡いオレンジ色の大輪の花を咲かせている。

 アンネのバラは、第二次世界大戦でナチスドイツの迫害を受け、15歳の若さで生涯を終えたアンネ・フランクをしのんでつくられた。ベルギーの育種家が世界平和への思いを込めて生み出し、寄贈を受けたアンネの父親・オットー氏が世界へ花の輪を広げた。

 淑徳高校では、2005年から栽培している。アンネのバラを増やし、各地へ広めている山室建治さん=綾部市=が、当時同校で非常勤講師を務め、生徒とともに育てたのが始まり。山室さんの退職後はほかの職員へと引き継がれ、今も大切に育てられている。

 山口校長は「アンネ・フランク生誕90年の今年、特にきれいに咲いてくれました。国同士でピリピリとした空気感が漂う今の時代に、改めて平和について考えさせられます」と話していた。

 

写真=校内で美しく咲くアンネのバラ

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