西武の森脇投手 デビュー戦は2回無失点
2019年05月08日 のニュース

京都府福知山市土出身で埼玉西武ライオンズのドラフト6位ルーキー、森脇亮介投手(26)が6日、1軍での初登板を果たした。ホームで行われた楽天イーグルス戦で中継ぎとして投げ、7、8回の2回を無安打無失点と上々のデビューを見せた。
■本拠地の大声援に応え
試合は、西武の本拠地・埼玉県所沢市のメットライフドームであり、森脇投手は1-8と点差が開いた7回表の途中から4番手として登板。2四球を出したが、オコエ、浅村らを落ち着いて打ち取った。
8回表も続投。5番ウィーラーには四球を与えたが、その他はしっかり抑え、無安打で2回を投げ切った。試合は、4-8で敗れた。
森脇投手は、西武球団を通じて「非常に緊張しました。マウンドにあがったときにライオンズファンから大きな声援を頂いたので、かなり気合が入りました。四球を3つ出してしまったのが反省点です」とコメントを出した。
写真=無失点デビューを果たした森脇投手=埼玉西武ライオンズ提供