令和の御朱印求め 元伊勢内宮神社に大勢の参拝者

2019年05月03日 のニュース

 京都府福知山市大江町内宮の元伊勢内宮皇大神社(大林八十彦宮司)に1日、「令和元年五月一日」と書かれた御朱印を求めて多くの人たちが参拝した。

 平成最後の日となった4月30日には約400人が参拝し、「平成」を記した御朱印を求めた。

 1日も朝から次々と参拝者が詰め掛けた。本殿に参ったあと社務所で御朱印を受け、午後6時ごろまでに約710人が訪れた。

 神社巡りが好きという兵庫県養父市の男性(60)は「毎年今ごろに内宮神社に来ていますが、きょうは令和元年の初日なので、ぜひともと思い参拝しました。御朱印を受けて、思い出の日となりました」と話していた。

 大林宮司(85)は「新しい時代が始まったことを祝って、多くの人たちに参拝していただきました。2日からもたくさん来られると思われます」と言う。

 1日は天田内の元伊勢外宮豊受大神社(河田光稔宮司)などでも多くの人が御朱印を求めた。

 

写真=令和元年五月一日と書かれた御朱印(内宮神社で)

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