門前町のにぎわい再び 元伊勢内宮で参道マルシェ
2019年03月27日 のニュース

かつての門前町のにぎわいを作り出し、地区内外の人たちの交流を生み出そうと、京都府福知山市大江町内宮の元伊勢内宮皇大神社参道一帯で、第5回参道マルシェが開か24日にれた。露店などがたくさん並び、大勢の人が訪れてにぎわった。大江元気プロジェクト(河口珠輝代表)主催。両丹日日新聞社など後援。
毎年この時期に開催しており、今年は長さ約470メートルの参道の両側にアクセサリー、陶器、フェルト小物などいろいろなものを販売する90店が並んだ。
また手作りパンや京風たこ焼き、ホルモン焼きそば、コロッケ、クレープなどの店も出て、多くの人が買い求め、空いている場所で味わった。
古民家いづみやでは、大江高校の生徒がレトロカフェをオープン。カレー焼きなどを販売し、人気を集めていた。
与謝野町から娘と一緒に訪れた浪江紀代子さんは「マルシェに来るのは初めてでしたが、商品の種類が豊富で、たくさん買ってしまいました。また来年も来たい」と笑顔を見せていた。
内宮神社や天岩戸神社などを巡る「運気アゲアゲスポットツアー」もあった。
写真=多くの人が訪れて買い物を楽しんだ