頭に「鬼の角」着け業務する市役所職員 鬼伝説のまち、かわいくPR

2022年02月07日 のニュース

 鬼伝説の山・大江山のふもと、京都府福知山市大江町河守中央の市役所大江支所では、職員が手作りの鬼の“角”を着けて業務にあたっている。鬼の牙などをデザインした「鬼おにマスク」も着用し、大江山の鬼になりきって仕事に励んでいる。

 節分前後に市が展開している「鬼鬼祭」の盛り上げと、大江山の鬼伝説をPRするための取り組み。鬼の角は、支所職員2人がフェルトや毛糸などで形作り、カチューシャやピン止めなどに取り付けて装着している。

 大きさは約7センチ。約50個作った。2日から始め、1階の窓口業務の職員は4日まで着け、一部の職員は9日まで続ける。鬼は人を超絶した力を持つ一方、大江ではマスコットにもなっていて、神内明宏支所長(55)は「怖い鬼ではなく、ユーモラスでかわいい感じの鬼になってアピールです」。鬼神の力で市民に親しまれる支所に?

 
写真=小さな角と鬼のマスクを着けて仕事をする職員たち

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