速報:福知山税務署員がコロナ感染、窓口を一時閉鎖
2020年07月15日 のニュース
国税庁は15日、福知山税務署の20歳代男性職員が新型コロナウイルス感染症に感染したと発表した。同日、総合窓口業務を一時中断した。16日午前8時30分から再開する。職員は綾部市在住。
京都府によると、8日に38度の発熱、咽頭痛を訴え、14日に帰国者・接触者外来を受診、検体採取を行い、15日に陽性判明した。接触者などは調査中。
男性職員は内部での事務処理に従事していて、総合窓口での業務に従事していないという。9日以降、休暇を取得して自宅待機していた。
過去2週間に福知山のほか、宮津、峰山税務署でも3日ずつ勤務しているため、両税務署も窓口を一時閉鎖した。
男性職員と接触のあった職員には自宅待機を指示した。また保健所と相談のうえ、男性職員が従事していた区画を中心に、改めて消毒・清掃をしたという。