【舞鶴・宮津】筏で体長40センチまでのチヌが上がる

2024年12月05日

 京都府福知山市下荒河の丹後釣具店によると、宮津市、舞鶴市などでチヌが上がっている。同店は「筏が中心ですが、体長40センチまでのものが釣れているようです」としている。エサはオキアミなど。

 チヌは弾力のある白身の魚。冬場でも沿岸部から釣ることができ、専門で狙う人もいる。刺し身、塩焼きなどで食べられる。

 このほか、由良川下流域では、30センチ前後のセイゴも釣れており、同店は「そろそろシーズン終わりですが、水温が下がりきるまでは狙えそうです」と話す。舞鶴市などの沿岸では15センチまでの小アジが回っている一方で、例年は12月ごろから由良川河口でカレイが釣れ始めるが、海水温などの影響か、今年はまだ気配はないという。

週末の舞鶴湾の潮位

 【7日】満潮=4時48分(28センチ)▽干潮=13時13分(1センチ)
 【8日】満潮=5時55分(26センチ)、21時13分(20センチ)▽干潮=14時8分(2センチ)


写真(クリックで拡大)=40センチまでのチヌが上がっている(資料写真)

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