【宮津】胴長20センチ以上のコウイカ、カワハギやアジなどいろいろな魚種上がる
2024年10月03日
宮津市栗田湾海上に組まれた足場から釣りが楽しめる「市海洋つり場」で9月26日、多くの釣り人が竿を出していた。風が強く海が荒れ、全体の釣果は苦戦気味だったが、胴長20センチ以上のコウイカ、体長15センチ前後のカワハギとアジ、25センチのアコウなどが上がっていた。
管理人の男性によると最近は、10センチ-25センチのアオリイカ、38センチまでのチヌ、50センチまでのシイラ、30センチほどのサンバソウ(イシダイの若魚)などが釣れているという。
コウイカを上げたのは、綾部市から友人4人と訪れた37歳の男性で、「イカ釣りは初めてでしたが、釣り始めてすぐにかかり、どっしりと重かったです。これからイカ釣りにはまりそうです」と笑顔を見せていた。
子どもは無料
20日にイベント
同つり場は20日午前7時から午後4時30分まで、「秋のこども海つり体験会」を開く。中学生以下の子どもの入場料を無料にする。子どもだけの入場はできない。
週末の舞鶴湾の潮位
【5日】満潮=2時41分(39センチ)、16時5分(38センチ)▽干潮=9時44分(20センチ)、21時37分(30センチ)
【6日】満潮=2時56分(40センチ)、16時52分(38センチ)▽干潮=10時24分(19センチ)、21時35分(32センチ)
写真(クリックで拡大)=イカを狙って竿を出す釣り人たち