【由良川下流】30センチまでのセイゴ上がる 水量増せば大物も期待
2024年08月08日
京都府福知山市下荒河の丹後釣具店によると、由良川の大江町から下流で体長30センチまでのセイゴが上がっている。エサはアオイソメ。同店は「暑さで人は少ないですが、魚はいるようです。雨で水かさが増えれば、大型も動き出すと思います」としている。
セイゴは体長で名前が変わる出世魚。福知山などでは60センチ以上をスズキと呼んでいる。冬前までがシーズンで、ルアーでも狙うことができ、人気が高い。癖のない白身で、塩焼き、ムニエルなどで楽しめる。
また、セイゴ釣りではエサ取りになるが、白身で味が良いマハゼも釣れる時期を迎えている。
このほか、舞鶴、宮津両市の沿岸でアジやキスなどもよく上がっているという。
週末とお盆の舞鶴湾の潮位
【10日】
満潮=5時46分(39センチ)、17時39分(39センチ)
干潮=12時2分(30センチ)
【11日】
満潮=6時2分(40センチ)、18時46分(38センチ)
干潮=0時(31センチ)、23時49分(34センチ)、13時2分(30センチ)
【12日】
満潮=6時22分(42センチ)
干潮=14時5分(30センチ)
【13日】
満潮=6時50分(44センチ)
干潮=15時16分(29センチ)
【14日】
満潮=7時32分(46センチ)
干潮=16時31分(28センチ)
【15日】
満潮=8時32分(47センチ)
干潮=17時36分(26センチ)
写真(クリックで拡大)=由良川ではセイゴが上がっている(資料写真)