【由良川】体長30-40センチのセイゴ 河口でキス
2023年07月06日

京都府福知山市大江町など由良川下流域で、体長30-40センチのセイゴが上がっている。エサはアオイソメ。
下荒河の丹後釣具店は「4月ごろから釣れているものの低調でしたが、6月に入ってから少しずつ釣果が上がってきた印象。水に流れが出てくると、活性が上がってきます。まだ大きなサイズは出ていないので、今後に期待です」としている。
セイゴはスズキの幼魚。体長で呼び名が変わる出世魚で、福知山などでは、60センチ以上をスズキ、それより小さいものはすべてセイゴと呼んでいる。淡白な白身魚で、ムニエル、塩焼きなどに向いている。
由良川下流域では例年6月ごろから本格的な釣りのシーズンを迎え、11月下旬ごろまで狙うことができる。スズキは引きも強く、ルアーなどで釣ることもでき人気がある。
同店によれば、由良川河口では体長10センチ-20センチのキスが上がっているという。
週末の舞鶴湾の潮位
【8日】
満潮=7時(32センチ)、17時35分(42センチ)
干潮=0時30分(10センチ)、11時58分(29センチ)
【9日】
満潮=7時39分(33センチ)、18時48分(38センチ)
干潮=1時19分(14センチ)、13時23分(26センチ)
写真=40センチほどのセイゴ(資料写真)