【宮津】海洋つり場は魚種豊富 多くの家族連れが竿

2023年06月22日

 京都府宮津市小田宿野、栗田湾に組まれた足場から魚が狙える「市海洋つり場」に、豆アジが回り出している。17日に現地を訪れると、青空が広がる中、多くの家族連れらが竿を出し、サビキ釣りを楽しんでいた。

 家族と亀岡市から来た60代の男性は「餌取りの魚も多いですが、豆アジが何匹か上がりました。初めて来ましたが気持ちが良いです」と言い、大阪府豊能町から父親と訪れた10代の男性は「20センチくらいのキス、カワハギが釣れましたが、数は少ないです」と話していた。

 京丹後市から何度か来ているという50代の男性はグレ狙い。「朝はたくさんわいていました。昼からは食いつきがいまいちですが、20センチ-30センチが10匹ほどです」と笑顔を見せていた。

 受付の男性によれば、釣り場ではほかに、アコウ、ガシラ、メバルなどが上がっており、最近は胴長28センチ-40センチまでのアオリイカも釣れているという。

 営業は金曜日から月曜日までと祝日。時間は9月までは午前7時から午後5時30分まで。10月、11月は午後4時30分まで。入場には大人1100円、小中学生550円がいる。釣りをしない場合は大人220円、小中学生110円。駐車に清掃協力費として1台500円がかかる。

 貸し竿やエサの販売もしている。

 

週末の舞鶴湾の潮位

【24日】
満潮=17時6分(33センチ)
干潮=0時39分(11センチ)

【25日】
満潮=9時8分(27センチ)、17時59分(30センチ)
干潮=1時16分(13センチ)、13時12分(27センチ)

  

写真(クリックで拡大)=家族連れが上げた豆アジ

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