【宮津】胴長40センチ以上のアオリイカ
2023年06月08日

胴長40センチ以上のアオリイカが京都府宮津市の沿岸で上がっている。5月下旬に福知山市内の男性2人がエギ(餌木)で重さ2・1キロと1・7キロをそれぞれ釣った。下荒河の丹後釣具店は「大きいサイズの親イカは、6月いっぱいがシーズンで、例年並みの釣果といったところです」としている。
アオリイカは初夏に、浅瀬の藻などで産卵するため、この時期は沿岸からも大物を狙うことができる。身は透明でねっとりとし、甘みがある。9月ごろからは新子のシーズンとなる。
ほかに、キス、アジも宮津、舞鶴両市の沿岸などで上がっているという。
週末の舞鶴湾の潮位
【10日】
満潮=9時27分(24センチ)、18時41分(31センチ)
干潮=1時45分(3センチ)、13時33分(23センチ)
【11日】
満潮=9時44分(25センチ)、20時8分(27センチ)
干潮=2時42分(6センチ)、15時6分(20センチ)
写真(クリックで拡大)=胴長40センチ以上のアオリイカが釣れている