【由良川】ようやくセイゴ上がり出す 大江で53センチ
2022年04月21日

京都府福知山市大江町の由良川でセイゴが上がり始めた。河口から20~30キロ上流の内陸部で、17日に体長35センチ、19日に53センチを市内の男性がアオイソメで釣った。下荒河の丹後釣具店は「ようやく釣れ始めました。5月の連休ごろからシーズンになるので、今後に期待です」としている。
セイゴは体長で呼び名が変わり、福知山などでは60センチ以上をスズキと呼んでいる。さっぱりとした白身は癖がなく、塩焼きやムニエルなどがおいしい。
大江町から下流の由良川河口にかけて狙え、力強い引きを楽しめる。
同店によれば、舞鶴市白杉などでアジがサビキで釣れているほか、サワラも上がっているという。
週末の舞鶴湾の潮位
【23日】満潮=11時22分(21センチ)、19時58分(23センチ)▽干潮=2時59分(0センチ)、15時24分(18センチ)
【24日】満潮=11時20分(21センチ)、21時36分(21センチ)▽干潮=4時3分(3センチ)、16時46分(15センチ)
写真=19日に大江町の由良川で上がったセイゴ