【由良川】大江町域で体長60センチのスズキ
2021年08月26日

京都府福知山市大江町の由良川で22日、市内在住の男性が体長60センチのスズキを上げた。エサはアオイソメ。
ほかに、25センチのチヌと20センチのセイゴも釣った。大江町域は河口から20~30キロ上流の内陸部にあたる。
下荒河の丹後釣具店によると、「潮が上がってきているようです。セイゴ、スズキは特別に釣果が良いわけではありませんが、例年並みに釣れています」という。
スズキは名前で呼び名が変わる出世魚。福知山などでは、60センチまでをセイゴと呼んでいる。大きいものは80センチ以上にもなり、淡白な白身で塩焼きやムニエルなどに向く。
同店は「雨が続いていましたが、由良川の水位は下がって来ています。水の流れがあるので、魚の活性にも期待ができそうです」としている。
週末の舞鶴湾の潮位
【28日】満潮=5時40分(41センチ)、18時23分(40センチ)▽干潮=12時26分(30センチ)
【29日】満潮=6時(42センチ)、19時44分(38センチ)▽干潮=0時6分(34センチ)、13時22分(30センチ)、23時8分(37センチ)
写真=22日に上がった60センチのスズキ