【宮津】チヌの食いつき良く40-50センチが上がる
2020年01月16日

京都府宮津市の宮津湾の堤防で、福知山市内の男性が体長41センチのチヌを5日に上げた。舞鶴市の白杉でも4日に、別の男性が体長50センチを釣っている。エサはいずれもオキアミを使った。
下荒河の丹後釣具店によると「今季は昨季より海水温が高く、チヌの食いつきが良いようです。12月下旬からよく上がっています。春先の産卵に向け、エサをよく食べる時期でもあり、脂がのった良型が多いです」という。
チヌは弾力のある白身の魚で、塩焼き、刺し身などで食べられる。
週末の舞鶴湾の潮位
【18日】満潮=8時23分(11センチ)、20時43分(15センチ)▽干潮=2時47分(1センチ)、14時38分(3センチ)
【19日】満潮=10時32分(10センチ)、21時27分(16センチ)▽干潮=4時11分(マイナス2センチ)、15時30分(7センチ)
写真=5日に上がったチヌ