【由良川】スズキ、セイゴが順調 大江町で75センチ上がる
2019年07月19日

由良川でスズキ、セイゴが上がり続けている。京都府福知山市大江町では12日、市内の男性が体長75センチのスズキ、50センチと51センチのセイゴを釣り上げた。エサにはアオイソメを使った。
下荒河の丹後釣具店によると「今年は雨が少なく水位の上昇が遅かったため、例年に比べて釣れ始めが遅れていますが、今は順調に上がっています」と話す。また、スズキ、セイゴ釣りにとってはエサ取りだが、ハゼも多く釣れているという。
スズキは大きさで名前が変わる出世魚で、福知山などでは60センチ未満はセイゴと呼んでいる。6月下旬にも大江町の由良川で体長78センチのスズキが釣れている。
このほか、舞鶴、宮津などでは小アジやキスが良く上がっているという。アジが回ってくる場所ではそれを追うスズキ、セイゴも釣れている。
週末の舞鶴湾の潮位
【20日】満潮=5時24分(36センチ)、15時33分(44センチ)▽干潮=8時41分(33センチ)、23時25分(19センチ)
【21日】満潮=5時57分(35センチ)、16時9分(42センチ)▽干潮=9時28分(33センチ)、23時57分(20センチ)
写真=12日に上がったスズキとセイゴ