【舞鶴市白杉】小アジの群れが回る アコウやスズキなども
2019年07月12日

京都府舞鶴市白杉で、小アジ、アコウ、ヒラメ、スズキなどいろいろな魚が上がり、訪れた人らを楽しませている。現地を訪れた6日は、アジの群れが回ってきており、サビキ釣りの仕掛けに群がる魚影が見えた。
管理人の男性に話を聞くと、小アジはイワシ、小サバとともに回ってきており、3桁が期待できるほどの状態だと言う。また、「チヌも上がってますが、今月の初めに体長80センチを超すスズキが2回ほど上がっていました。よく回ってくるアジを生きエサにするといいようです」と教えてくれた。
このほか、体長25センチほどのアコウ、ガシラ、体長20センチほどのヒラメが上がっている。グレもいるが、大きいものはアジなどにエサを取られてねらいにくい状態のようだ。
タケノコメバルやダツ、ハモ、トビウオなど、狙って釣ることがないような魚もまれに上がっているという。
週末の舞鶴湾の潮位
【13日】満潮=0時46分(34センチ)、10時59分(42センチ)▽干潮=5時14分(32センチ)、18時52分(18センチ)
【14日】満潮=2時(35センチ)、11時38分(44センチ)▽干潮=5時50分(34センチ)、19時39分(17センチ)
【15日】満潮=2時47分(36センチ)、12時19分(45センチ)▽干潮=6時10分(35センチ)、20時22分(17センチ)
写真=6日に上がっていたアジとキス