市議会が公立大生15人をモニターに委嘱
2026年05月15日 のニュース
福知山市議会(吉見茂久議長)は12日、福知山公立大学地域経営学部・杉岡秀紀ゼミの学生15人に、議会モニター(通称ギカモニ)の委嘱状を交付した。昨年度の試験導入を経て本格運用するもので、若い世代の率直な意見を聞き取り、より分かりやすく開かれた議会づくりに反映させる。
広報広聴委員会(小松遼太委員長)の取り組みで、若い視点を広報広聴活動に生かそうと、昨年度は学生13人をギカモニに委嘱。学生たちは議会傍聴や議会だよりの編集作業、意見交換などを行ってきた。
今年度は、杉岡ゼミの2年生から4年生までの15人を委嘱。委嘱式は西小谷ケ丘の公立大学で開かれ、吉見議長は「若い方の声は私たちにとって吸収したい大切な意見であり、議会改革にとって重要な部分。よろしくお願いします」とあいさつした。
学生を代表して、4年生の片桐彩花さんは「昨年10月から活動して、議会だよりの執筆や議会の傍聴を通じて、若者への発信に力を入れてきた。今年度も活動させてもらうことになったので、より内容を濃くし、議会と若者の距離を縮められればうれしい」と意気込みを語った。
このあと、学生と議員が2グループに分かれて意見交換を実施。学生からは「議会だよりの子ども版を作りたい」「意見交換の場に市職員にも参加してもらいたい」「議会を身近に感じてもらうため、委員会を市役所ロビーで開いてはどうか」などのアイデアが挙がっていた。
写真(クリックで拡大)=ギカモニの委嘱を受けた学生と市議会議員たち









