個性あふれる鬼瓦展示 大江町の鬼博で

2026年05月05日 のニュース

 京都府福知山市大江町佛性寺、日本の鬼の交流博物館で、春季特別展「鬼瓦コレクション展」(市教育委員会主催)が開かれている。昨年寄贈を受けた大小21点の鬼瓦が並ぶ。6月7日まで。

 館内には、常設展示や収蔵している鬼瓦が約1千点ある。今回は2025年1月に世界鬼学会の男性会員が鬼博に寄贈した鬼瓦を初公開している。

 実際に建物の屋根にのっていたものが多く、角の大きさや鼻の形、口の開き具合などがそれぞれ異なるが、どれも恐ろしい表情に仕上げられている。

 男性会員が鬼師(鬼瓦製作者)に依頼して作られた鬼瓦は、鬼の顔の左右に龍虎を添えた特注品で迫力満点。小さいサイズの飾り瓦の鬼瓦も展示。鬼の額に五芒星の印が入った貴重な品もあり、来館者が見入っている。

 鬼博の村上誠館長は「個性あふれる鬼瓦から、パワーと鬼師の作品への熱い思いを感じ取ってもらえればうれしい」と来館を呼びかけている。

 開館時間は午前9時から午後5時(入館は4時30分)まで。休館は月曜と祝日の翌日。入館は有料。問い合わせは鬼博、電話(56)1996へ。

写真(クリックで拡大)=迫力ある鬼瓦が並ぶ(28日午前9時10分ごろ)

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