全日本選抜ダンス8位 過去最高成績で集大成 足立兄妹、今大会でペア解消

2026年04月12日 のニュース

 京都府福知山市出身の会社員、足立陽貴さん(22)と妹で同志社大学3年の心優さん(20)のペアが、スーパージャパンカップダンス・全日本選抜ダンス選手権のアマチュアラテンの部で8位に入った。ジュニア時代から各大会で上位入賞を重ねてきた2人だが、一般部門での全国大会8位は過去最高。今回の選手権を最後にペアの解消を決めており、区切りの大会で結果を残した。

 選手権は2月28日と3月1日に、千葉県の幕張メッセで開催。足立ペアが出場した同ラテンの部には84ペアがエントリーした。

 予選から準決勝、決勝までの流れで、チャチャチャ▽サンバ▽ルンバ▽パソドブレ▽ジャイブの5種目を踊り、技術を競った。

 足立ペアは三つの予選を通過し、準決勝に進出。切れのある息の合った動きを見せたが、決勝進出はならず、総合8位となった。

 陽貴さんは3歳、心優さんは2歳から社交ダンスを始め、ペアを組んで国内外のさまざまな大会に出場。好成績をあげてきた。

 陽貴さんが4月から東京で就職するようになったため、いったん引退を決断。心優さんとのペアを解消することにした。心優さんは関東在住の大学3年の男性とペアを組み、競技を続ける。

 陽貴さんは「兄妹ペアとして最後の大会ということもあり、納得のいく踊りを意識して臨みましたが、決勝に残ることはできませんでした。それでも最後は社交ダンスを続けてきて良かったと思うことができました」と話す。

 心優さんは「16年間、兄とペアを組み、最後の試合で積み重ねてきた成果を発揮することができ、過去最高の結果を残せました。今後はペアが変わりますが、決勝進出を目標に頑張りたい」と意欲を燃やす。 

  

写真(クリックで拡大)=全日本選抜選手権で息の合ったダンスを見せる足立兄妹(提供)

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