榎峠のトンネル、一日でも早い開通を 国道429号
2026年04月03日 のニュース
国道429号線改修促進委員会(佐竹義正会長)の定期総会がこのほど、福知山市畑中の農村婦人の家上豊富会館で開かれた。出席した約50人が、府の担当者から交通の難所になっている榎峠(福知山-丹波市青垣町間)のトンネル化の進捗状況を聞いたり、ほかの改修箇所の要望事項を確認したりした。
同委員会は国道429号が通る上豊富、下豊富両地区の住民らで組織し、1990年(平成2年)に結成。急カーブが連続し、幅員が狭い府県境の榎峠のトンネル化など危険箇所の改修促進に向け行政に陳情活動などを長年続けている。
昨年6月には榎峠トンネル(仮称)の貫通式が開催され、現在は2026年度末の開通をめざして内部の工事などが進められている。佐竹会長は「一日でも早いトンネル開通を楽しみにしている」と述べ、他の危険箇所の改修促進についても、要望していく考えを示した。
来賓の柳原健二・府中丹西土木事務所長は「新庄地区、拝師地区、石場地区で改修事業が進んでいる。昨年6月には(榎峠トンネルの)貫通式が開催され、京都府側のトンネル工事は1月に完成した。京都府としては、みなさまのご理解とご協力をたまわりながら、早期の事業完成に向け、兵庫県と連携、調整を図り、府県一丸となって取り組んでいきたい」とあいさつした。
市建設交通部の荒木正人部長が市長メッセージを代読し、同事務所道路計画課の羽野晋章課長が429号の道路整備状況について説明した。
また、信号機設置、急カーブの改良などの要望事項を確認したほか、役員改選があり、佐竹会長らが再任された。
写真(クリックで拡大)=あいさつする佐竹会長









