汚泥有効利用施設の竣工式 下水汚泥を固形燃料に加工、愛称は「ふくちっ固」

2026年03月18日 のニュース

 京都府福知山市上荒河の福知山終末処理場で17日、汚泥有効利用施設の竣工式が開かれ、関係者約100人が出席した。式では、市民投票で決まった、施設で生成される固形燃料の愛称「ふくちっ固」が、くす玉割りの垂れ幕で披露され、出席者から大きな拍手が湧き起こった。

 新施設では、これまで処分されるだけで有効活用されていなかった市内の下水汚泥を集約し、濃縮・消化・脱水の工程を経て固形燃料に加工する仕組みになっている。燃料化には全国初導入の「電熱スクリュ式炭化炉」が使われ下水汚泥を炭化し燃料に変える。

 竣工式の式辞で大橋一夫市長は関係者への感謝を述べた上で、「ゼロカーボンシティの実現に向けた取り組みのひとつ。本日の竣工を新たな出発点に、安全かつ安定的な稼働に万全を期すとともに、市民が快適で安心して暮らせる生活環境の向上と、環境負荷の少ないまちづくりに邁進していきたい」と述べた。出席者は施工業者の案内で設備を見学した。

 市は4月から新施設の供用を始める。

写真(クリックで拡大)=固形燃料の愛称を披露した

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