3年間の思い胸に一歩 成美高307人、市内トップ切り卒業式

2026年02月20日 のニュース

 京都府福知山市水内の福知山成美高校(兒島裕之校長)で19日、市内の高校では最も早い卒業式が行われた。3年生307人(男子159人、女子148人)が、3年間の思い出を胸に新たな一歩を踏み出した。

 式は体育館であり、卒業生たちは教職員や保護者が見守るなか入場し、校歌を斉唱。各クラスの担任から一人ずつ名前が呼ばれ、代表者が兒島校長から卒業証書を受け取った。

 兒島校長は式辞で「みなさんが入学された年は新型コロナが第5類に分類され、世間が日常生活を取り戻すなか、勉強や部活動、行事など、1、2年生でこつこつと努力を続けて3年生で大きな花を咲かせ、コロナで途絶えていた流れを一気に復活させてくれた学年だと思います」と褒め、「これからも理不尽なことはたくさんあると思いますが、それを乗り越えて頑張ってほしい」と励ました。

 このあと在校生代表の2年、野口和樹さんが「先輩方が胸を張って母校を誇ることができるよう、伝統を引き継ぎ学校をより良くしていきます」と送辞。卒業生代表の岩崎千蔵さんは「きょうを迎えることができたのは支えてくれた先生方、常に応援してくれた家族の存在があったからです。心より感謝申し上げます」と答辞を述べた。

 市内のほかの私立高校の卒業式は福知山淑徳が20日、京都共栄が21日。府立高校の福知山、工業、大江は27日。


写真(クリックで拡大)=卒業証書を受け取る代表生徒

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