広報犬に署員の愛犬「はち」任命 啓発活動での活躍期待 福知山署

2026年02月05日 のニュース

 京都府福知山署(建井秀之署長)は3日、署の広報活動を担う「広報犬」に、6歳のオスのコーギー「はち」を任命した。交通事故や犯罪防止の啓発イベントに参加し、親しみやすい存在として、より幅広い世代にメッセージを届ける役割を担う。

同署の創立150周年に合わせた取り組みで、広報犬の任命は同署では初めて。これまで関心が得られにくかった子どもや若い世代などにも安全への意識を高めてもらう狙いがある。

はちは、同署警務課の礒合和彦警部補の飼い犬で、人懐こく穏やかな性格。好物は生肉で、喜ぶと大きく尻尾を振る愛嬌があり、以前から署内でも親しまれていたという。

活動時には特製の制服と帽子を身に着ける。署員の家族が手作りした丹後ちりめん製の制服の背中には「京都府警」、帽子には「POLICE」と反射材を使った文字があしらわれている。

任命式は同署署長室であり、はちは礒合警部補に付き添われ落ち着いた様子で建井署長から任命書を受けた。

任命式後には「ワンワンパトロール」と題し、近くのあゆみ保育園を訪問。園児たちの歓迎を受けながら、署員とともに交通安全などを呼びかけ、会場は終始和やかな雰囲気に包まれた。

18日に福知山駅で啓発イベント

同署は18日午後4時30分から5時ごろまで、福知山駅で啓発イベント「交通事故・特殊詐欺には、あワン」を開く。当日は、はちが出動するほか、福知山高校書道部によるパフォーマンス、惇明小学校児童による交通安全宣言などがある。


写真(クリックで拡大)=広報犬に任命された「はち」

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