迎春気分を盛り上げる 府道にジャンボ門松を設置

2025年12月13日 のニュース

 京都府福知山市夜久野町直見西垣地区の府道山東大江線の両脇に、高さ約4・5メートルのジャンボ門松が登場した。道路を挟んで一対の2基が設置されていて、迎春の雰囲気を盛り上げている。

 設置したのは西垣、大岶、桑谷の3地区で組織する営農組合「直見中みつわ会」(田村隆雄組合長)。新年を迎える時期の風物詩として毎年12月の第1日曜日に製作していて、今年は有志20人ほどが参加した。

 地元の山から切り出した樹形の良い松、竹、梅を、砂を詰めたドラム缶に高さを調整しながら立てていき、縁起物の紅白ハボタン、ナンテンなども添えて完成させた。

 副組合長の高橋義弘さん(65)は「道路を通る人に『今年も良い一年だった』『来年も良い年になりますように』と思ってもらうきっかけになれば」と話していた。

 どんと焼きをする来年1月12日まで飾ることにしている。


写真(クリックで拡大)=大きな門松を設置している

このエントリーをはてなブックマークに追加
京都北都信用金庫
大嶋カーサービス

 

「きょうで満一歳」お申し込み

24時間アクセスランキング

著作権について

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。