「土師駅」は何て読む?全国の難読47駅名クイズ展示 鉄道館フクレル

2025年11月21日 のニュース

 福知山城公園内の福知山鉄道館フクレル(森田成章館長)で、「日本全国 難読駅名クイズ」が展示されている。日本地図をあしらったパネルで全国各地47駅の読み方を出題。来館者が足を止め、難問とにらめっこしている。12月1日まで。

 この企画は、2024年春に始まり、今回で3回目。北海道の「倶知安駅(くっちゃんえき)」などのほか、福知山市民になじみ深い地名もあり、鳥取県の「土師駅」は「はぜえき」ではなく別の読み方をする。

 また鉄道の豆知識を紹介する「鉄道なるほど展」も併せて実施している。

 同館は「『近くに行く機会があれば寄ってみたいな』と、お客さんが挑戦しています。ぜひ、難読駅名の奥深い魅力に触れ、新たな発見を楽しんでください」と話している。

 開館時間は午前9時から午後5時(最終入館は4時30分)まで。毎週火曜休館。入館料は大人500円、小中学生250円、未就学児無料。

22日から子ども向け塗り絵イベント

 また同館では22日から24日までの3日間、館内のキッズスペースで塗り絵イベントを開く。塗り絵をして窓口に持っていくと、中学生以下の子どもに菓子のプレゼントをする。各日100個限定。作品は後日、館内に展示する。

 

写真(クリックで拡大)=掲示されている難読駅名クイズ

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