春の陽気 子ら元気に完走 大江町の由良川堤防で鬼っ子マラソン
2025年03月25日 のニュース
第24回大江山鬼っ子マラソン大会が京都府福知山市大江町で23日に開かれ、春の陽気のなか、由良川堤防を小学生たちが元気よく駆け抜けた。
大江まちづくり住民協議会(岡野和樹会長)主催、同大会実行委員会(荒木吉彦委員長)主管。市スポーツ推進委員会、鬼楽スポーツクラブが協力した。
種目は小学5・6年、同3・4年、同1・2年の各男女別と誰でも参加できるペアの部で、3年生以上は3キロ、ほかは2キロ。23回大会まで設けていた3年生以上の部は、保護者らの要望を受けて今大会から3・4年生と5・6年生の部に分けた。市内や近隣市町から小学生部門には74人、ペアの部には36組72人が参加した。
選手たちは大江美河橋そばの堤防をスタートし全力疾走。折り返しを過ぎても出発直後のペースを保つ子もいれば、スピードが落ちても懸命にゴールをめざす子もおり、保護者らが「もう少し」「最後まで頑張れ」と声を掛け続け、選手を勇気づけていた。
各部1位から3位まで表彰された。
写真(クリックで拡大)=元気に飛び出す子どもたち