福知山公立大学の大学院に設置認可答申

2023年08月31日 のニュース

 京都府福知山市西小谷ケ丘の福知山公立大学(川添信介学長)に来年4月、大学院が開設される見通しとなった。文部科学省の大学設置・学校法人審議会が30日、地域情報学研究科の設置を認める答申を出した。この答申を受け、9月上旬にも文部科学大臣から、正式に認可決定が行われる予定。

 地域経営学部と情報学部の文理連携の強みを生かした地域協働型教育研究の充実、発展をめざして、大学院の設置に向けて2021年度から動き出した。22年度には新たに5号館を建設するなどハード面の整備も進め、今年3月に文部科学省へ設置認可の申請を提出していた。

 大学院では、地域に根差した実践活動に取り組み、高度な専門性を身に付けた人材の育成をめざす。1学年の入学定員は20人で、修士課程の2年。学位は情報学研究コースの「修士(情報学)」と地域情報プロジェクトコースの「修士(学術)」の2種類からいずれかを認定する。

 大橋一夫市長は「大学法人の設立団体として、大学院開設が実現する運びとなったことを心から喜んでいます。公立大学が開学以来、取り組んできた地域協働型教育研究がさらに充実したものとなり、本市をはじめ北近畿全体の産業振興や人材育成などに貢献いただけることを期待しています」とコメントした。

 川添学長は「地域情報学研究科は、情報学を地域課題の解決と結び付けて、福知山市や北近畿地域の発展に資する活動を実践することを重要な目標とする大学院です。本学の新しい一歩の実現を大学構成員全員とともに喜んでいます」とコメントした。

 大学院の入試日程は認可後に公表するという。

 

写真(クリックで拡大)=大学院が開設される見通しとなった福知山公立大学

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