「友だち増えますように」と短冊飾る 上六で七夕まつり
2023年07月04日 のニュース
京都府福知山市の上六人部地区福祉推進協議会(今川良成会長)は、三俣の旧上六人部小学校体育館で2日に七夕まつりを開いた。地区の親子ら約80人が参加し、ゲームをしたり、願いを込めて七夕飾りを作ったりした。
地区内の交流と子どもたちが楽しめるイベントになればと、2年前から始めた。
七夕飾り作りは、協議会員が前日に地区内のやぶで取ってきた笹と短冊、色とりどりの折り紙で作った吹き流し、網飾り、輪つなぎなどを用意。星やスイカを模したものもあり、子どもたちはお気に入りの飾りと「漢字が読めますように」「友だちがもっと増えますように」などの願い事を書いた短冊を飾り付けて、各家庭一本ずつ持ち帰った。
母の明日香さんと兄弟4人と参加した西山虎桜君(5)=萩原=は「パパと一緒にバイクに乗れますように」と願い事を書いた。
このほか、会場には輪投げ、スカットボール、かるたなどの催しがあり、子どもたちは各ブースを回って楽しんでいた。
写真(クリックで拡大)=自由に飾り付けを楽しんだ