福知山市議選、説明会に32陣営 定数は24
2023年02月16日 のニュース

福知山市議会議員選挙の立候補予定者説明会が15日、駅前町の市民交流プラザで開かれた。定数24に対して32陣営が出席。内訳は現職19、新人11、元職1、候補者未定1で、定数を超える混戦が見込まれる。告示は4月16日。
説明会では、市選挙管理委員会の氷上正喜委員長が「公正な選挙活動をお願いします。地域の人の考え方を知り、住んで良かった、住みたい福知山を目指して議論して下さい。その姿勢が多くの人の投票にもつながります。みなさんのご奮闘、ご健闘を祈っています」とあいさつ。
このあと、選管職員、福知山署員らが、立候補の手続き、選挙運動で使う自動車、選挙ポスター、はがきなどに関する注意事項を説明した。
両丹日日新聞社に対して16日までに立候補の意思を表明しているのは15人(現職10人、新人4人、元職1人)となっている。
昨年12月1日現在の有権者数は男3万863人、女3万1787人の計6万2650人。
写真=氷上委員長のあいさつに耳を傾ける出席者たち