VRで“未来の道路 視る” 改良中の国道9号で体験

2022年02月28日 のニュース

 国道9号の改良事業が進められている京都府福知山市夜久野町井田で23日、事業説明会が開かれ、小学生を含む地元住民らが進捗状況の説明を受けたほか、簡易VR(仮想現実)の技術を活用して現場の完成画像を見るなどし、将来完成する新しい道路のイメージを膨らませた。

 改良事業は、狭い夜久野トンネル区間を整備し、現国道より幅員を広げ歩道を設けたバイパスを新設する工事。発注元の国土交通省福知山河川国道事務所(矢野則弘所長)が主催し、住民や国会議員、市・府議会議員ら約50人が参加した。

 国交省は、デジタル技術を活用して業務や働き方を改革する「インフラ分野のDX(デジタル・トランスフォーメーション)」に取り組んでいる。

 そこで、事業説明会後に、インフラDX「未来の道路 視える化体験」も実施。参加者は、無人化施工の疑似体験としてラジコン型の小さなバックホーを操作し、土に見立てたプラスチック製のキューブやアメ、チョコをすくい取ったり、工事現場に向けてスマートフォンをかざし、新設道路のイメージ画像を見たりした。

 このほか、橋台に自分の名前や「井田自治会」「早期完成を願う」などのメッセージを書き込んでいた。

 夜久野小学校4年の谷川修君、高尾琉希君、大月弘志朗君は「完成したらどうなっていくのかが分かって良かったです」などと話していた。

写真=スマホで新しい道路の画像を見る小学生

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