鬼の金棒の重さを当てて 大江山・鬼の交流博物館がクイズ
2022年02月01日 のニュース

鬼伝説の山・大江山中腹の京都府福知山市大江町佛性寺、日本の鬼の交流博物館(佐藤秀樹館長)が節分前日の2月2日から、鬼の金棒重さ当てクイズをする。鬼のまち福知山のPRを目的とした市主催の「鬼鬼祭」のイベントの一つ。
金棒はイベント時などに使っている物で金色、灰色、黒色の3種類ある。手で持って重さを確かめ、それぞれの重さと、3種類の金棒の合計重量を応募用紙に記入する。
鬼鬼賞など4つの賞を設け、正解者には賞品を出す。正解者が多数の場合は抽選する。クイズは22日まで。
■鬼文字作品コンテストも■
また市は鬼文字作品コンテストを実施。2日から作品を募る。「鬼」の文字を表現してもらうコンテストで、墨やインク、絵の具、色鉛筆、写真などで、ハガキまたはハガキサイズの用紙に、自由な発想で書いてもらう。
文字は「オニ」「おに」でも構わない。募集期間は22日まで。審査の上、優秀な作品には賞状、副賞を贈呈。応募作品の中から50点を鬼博で展示する。応募は郵送で、〒620-0321福知山市大江町佛性寺909、日本の鬼の交流博物館へ。
クイズ、コンテストとも問い合わせは鬼博、電話0773(56)1996へ。
写真=鬼博に置いている3種類の金棒