国定公園・大江山で雪上歩き満喫 スノーシュー履いて
2022年01月24日 のニュース

かんじきに似た雪の上を歩く道具「スノーシュー」を履き、雪歩きを楽しむイベントが23日、丹後天橋立大江山国定公園内の京都府福知山市・大江山一帯で開かれた。市内のほか、京都市や南丹市からも参加。計27人が、降り積もった雪の上を一歩一歩ゆっくり進み、散策を楽しんだ。
福知山市や与謝野町、舞鶴市などのネイチャーガイドらでつくる大江山鬼っこの会が主催。大江町佛性寺の大江山グリーンロッジから、鍋塚休憩所までの往復約8キロを約5時間かけて歩いた。
周辺には1メートルを超える積雪があり、メンバーは「ギュッ、ギュッ」と、雪を踏みしめながら前進。高い場所からの雪景色などを満喫し、大人も子どもも笑顔で自然と触れ合っていた。
写真=雪を踏みしめて出発する参加者たち