「大きく育った」自らの手で育てた枝豆、収穫し袋詰め 修斉小
2021年10月19日 のニュース

京都府福知山市半田、修斉小学校(足立健校長)の3年生49人は15日、近くの半田営農株式会社(福田恭衛社長)の作業場で、黒大豆枝豆を枝から外し、袋に詰める作業をした。児童たちが種を植えて、育った枝豆で、「とても大きくなった」と喜んでいた。
3年生は6月に、同社が栽培する畑で種植えをした。15日朝に、同社社員たちが畑に行き、枝豆を収穫。3年生は10グループに分かれて作業した。
枝から豆をちぎって、小さなポリ袋に入れていった。児童たちは豆が傷まないように丁寧に詰め込んだ。中には枝豆がはみだすほど袋いっぱいにする子もいて、友だち同士で量を競い合っていた。
このあと、ゆでた枝豆を試食し、旬の味を楽しんだ。袋入りのものは各自持ち帰った。3年の荻野希美奈さんは「大きな枝豆ができて良かったです。袋にいっぱい入れることができたので、家でおいしくいただきます」と話していた。
写真=袋に枝豆を詰め込む児童たち