市街地で積雪7センチ 児童は厚着で登校
2021年02月09日 のニュース

日本付近が冬型の気圧配置になった影響で、京都府福知山市は9日朝の最低気温が氷点下1・9度(午前6時43分)となり、平年を1・2度、前日を1・9度、それぞれ下回った。また8日夕方から9日朝にかけて雪が降り、市街地でも白銀の世界が広がった。
府の調べによると、9日午前8時現在、積雪は雲原21センチ、登尾19センチ、夜久野町今里19センチ、大江町佛性寺17センチ、篠尾7センチなど。
通学時間には市内各地で、長靴を履いて傘を差し、厚着をして学校へ向かう児童たちの姿が見られた。
気象庁によると、10日になれば京都府は高気圧に覆われて、おおむね晴れる見込み。
写真=雪が積もった田畑の間を歩く児童(9日午前7時45分ごろ、新庄で)