授業で使った道具たちに感謝 淑徳高校で針供養

2021年02月06日 のニュース

 京都府福知山市正明寺の福知山淑徳高校(山口進校長、443人)で、針供養が営まれた。授業で使い、折れたりした縫い針、包丁などを集めて供養し、生徒たちが裁縫や調理の上達を願った。

 同校の前身で、1925年創立の福知山淑徳技芸学舎時代から取り組んでいる。今年は針供養の日の8日が休校となるため、日を繰り上げ5日に実施した。

 密集を避けるため、体育館での式典には1、2年生は代表生徒、3年生のみ全員が出席。役目を終えて祭壇に備えられた針や包丁に、各学年の代表が感謝の思いを述べた。代表生徒以外の1、2年生には式典の様子を動画配信した。

 このあと、アパレルファッション系列の3年生7人と山口校長らが校庭隅の針塚を訪れ、これまでの働きをねぎらって、軟らかいこんにゃくに刺した針を納め、静かに手を合わせた。

 針塚を訪れた黒崎美空さんは「今まで使って来た針に『ありがとう』の気持ちを込めて祈りました。ゆっくりと休んでほしい」と話していた。


写真=アパレルファッション系列の生徒らが針塚を訪れた

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