正月三が日の福知山城入館者 昨年の2800人が今年はコロナで800人

2021年01月06日 のニュース

 京都府福知山市は、正月三が日の公共観光施設の入館者数をまとめた。主要7施設の合計は3069人で前年同期(8719人)比の65%減。新型コロナウイルス感染防止対策での移動自粛と大雪の影響とみられる。

 明智光秀が築いた福知山城は昨年、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」放送開始前でも2829人の来館者があったのが、今年は844人に大幅減となった。

 各施設の入館者数は次の通り。かっこ内は昨年の入館者数。

 福知山城844人(2829人)▽丹波生活衣館75人(123人)▽都市緑化植物園26人(64人)▽動物園316人(1211人)▽児童科学館107人(429人)▽三和荘1006人(2793人)▽道の駅農匠の郷やくの695人(1270人)

 なお、前年は準備期間中で入館者を受け入れていなかった福知山光秀ミュージアム・市佐藤太清記念美術館は628人だった。
 
 
写真=正月三が日の人出が少なかった福知山城

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