大正時代の商家を漆や和紙、地元産ヒノキでホテルに改修 鳥名子が菱屋町に

2020年12月21日 のニュース

 鳥料理専門の飲食店を経営する有限会社鳥名子(本社・福知山市中ノ、足立悠磨代表)はこのほど、京都府福知山市菱屋町にある大正時代の商家跡を全面改修し、高級志向のホテル「菱屋」をオープンした。地元の素材や伝統技術をふんだんに採用し、ビジネスホテルとの違いを打ち出している。

 建物は木造2階建てで、延べ床面積は約230平方メートル。客室は2人部屋が4室ある。丹州材のヒノキを使用していて、福知山の由良川藍を練りこんだ塗り壁、夜久野町の漆職人が塗った丹波漆の受付カウンター、綾部の黒谷和紙を使った壁紙などを使用している。

 足立代表(36)は「市民が自慢できる施設を作りたいと、素材や技術などに、とことんこだわりました。観光客やビジネスでの接待利用のほか、市民にも宿泊いただき、地元の伝統産業に触れてほしい」と話している。
 
 市内の飲食店を巡って、食事を楽しんでもらえれば-と、素泊まりのみにしていて、宿泊料金は1室2人で4万円(税込み)。1人での宿泊は2万5千円(同)。問い合わせは菱屋、電話(45)8232へ。
 
 
写真上=オープン後に雪化粧した菱屋の外観。風情ある町並みに溶け込んでいる
写真中=黒谷和紙の壁紙を使った客室。部屋ごとにコンセプトがあり、雰囲気も異なる
写真下=夜久野町の職人が手がけた丹波漆の受付カウンター

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