14日夜から雪の予報 京都地方気象台「路面凍結などに注意を」
2020年12月14日 のニュース

京都府は14日から冬型の気圧配置が強まり、夜から17日ごろにかけて山地を中心に雪が降り、今冬初めての積雪となる見込みと予想されている。京都地方気象台は路面凍結による交通障害に注意するよう呼びかけている。
上空約1500メートルに氷点下6度以下の真冬並みの寒気が流れ込み、15日は北部では雪や雨が降る見込み。日本気象協会によると、福知山の15日朝の最低気温は0.3度と予想している。
積雪の予報を受け、福知山市内の自動車販売店やガソリンスタンドなどで、冬用タイヤへの交換依頼が相次いでいる。蛇ケ端の福知山スバル自動車(伊東敏郎社長)では、12、13日がピークだったが、14日も約30台の車が持ち込まれる予定で、スタッフ総動員で作業に追われている。
写真=タイヤ交換の作業が続いている(14日午前10時30分ごろ、福知山スバル自動車で)