冬を前に京都府の除雪車出動式 小学生が「お願いします」とメッセージ

2020年11月27日 のニュース

 京都府北部を担当する府の除雪車の出動式が、福知山市牧の除雪機械管理車庫で開かれた。作業を担当する業者に向けた小学生からの激励もあり、本格的な冬の到来を前に士気を高めた。

 出動式は25日に府と福知山市が主催。除雪にあたる企業の社員ら21人、大江町河守の美河小学校3年生24人が参加。児童代表の入江ひよりさんが「朝早くから大変ですが、安全に、気を付けて作業をお願いします」と伝えた。

 これを受け、除雪企業を代表して福知山建設業協会の前田秀和会長が「今年はラニーニャ現象が確認されており、大雪による災害も懸念されています。行政機関と連携し、社会基盤を守っていきたい」と決意表明した。

 このあと、府の事業で歩道の除雪ボランティアをする地域団体を代表し、蓼原自治会長の仁張衞さんに、児童が花束を贈呈。除雪実施業者には、児童が激励のメッセージを書いた画用紙を手渡した。

 またロータリー除雪車や除雪グレーダ、除雪ドーザなどを見学したり、試乗体験をしたりする時間もあり、児童たちを喜ばせた。

 府は12月1日から来年3月15日までの期間中、府所有の66台と建設業者の126台を合わせ、計192台を各地に配備。国道175号や府道など計154路線、総延長約1480キロの除雪にあたる。

 市は、市所有とリース契約の重機37台、委託業者の42台で除雪態勢を整え、対象の市道422路線、総延長約265キロで作業をする。
 
 
写真=除雪車を見学する児童たち

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