光の水面に浮かぶ福知山城 プロジェクションマッピング幻想的に

2020年10月02日 のニュース

 京都府福知山市で、明智光秀が築いた福知山城一帯を光で彩る「福知山イル未来と2020~明かき光」が、1日から始まった。大規模なプロジェクションマッピングで、城の本丸広場や登城坂、石垣などに映像を投映。光の水面に城が浮かんだ。11月3日まで。入場無料。

 地域の魅力を改めて発信するとともに、夜の観光促進につなげるのが目的。一般社団法人福知山青年会議所(宇田川鎮生理事長)が主催し、新型コロナウイルスで落ち込んだ地域消費の回復も図る。

 本丸広場で点灯式があり、青年会議所メンバーのほか、福知山市の大橋一夫市長らが出席。宇田川理事長は「さまざまな団体の協力で開催できることに感謝します」とあいさつし、来賓らとスイッチを押して、約50台のプロジェクターを起動させた。

 メインの本丸広場では、水面に浮かぶ城をイメージしたアートが地面に映し出された。足を運んだ家族連れらは「めっちゃきれい」と喜び、幻想的な光景に見とれた。

 このほか登城坂では、全長130メートルにおよぶカラフルな「光の川」を演出。城の石垣や石段などでも、多様な映像を映している。

 金沢塁司さん、なつみさん夫婦=内記一丁目=は、息子の典汰君(4)と優汰君(1)を連れて散策。「光のイベントは、まちの活性化にもつながるし、とても良いと思います」と笑顔。子どもたちも、プロジェクションマッピングの上を走り回ったりして、喜んでいた。

 また「防災×アート」もテーマの一つになっていて、京都トヨタが協力し、会場に「トヨタプリウスPHV」(プラグインハイブリット車)を5台設置。今回のイベントで使用する電力の半分を、PHV由来の電気で賄っている。

 プロジェクションマッピングの投映時間は、各日とも午後6時から9時まで。
 
 
写真=本丸広場の地面全体が光のアートで彩られた

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