速報:福知山市長選 大橋氏大差で再選
2020年06月14日 のニュース

任期満了に伴う福知山市長選挙は14日に投開票が行われ、現職の大橋一夫氏(66)=自民、公明推薦=が、ほかの3候補に大差を付けて再選を果たした。=読者の声「市長に望む」募集しています=
市長選にはほかに元副市長の嵳峩賢次氏(65)、元市立小学校長の小瀧真里氏(60)、福知山地方労働組合協議会議長の奥井正美氏(66)=共産推薦=が立候補していた。
投票は午後8時に締め切られ、開票作業が三段池公園総合体育館で午後9時12分に始まった。結了は10時42分。
大橋氏1万3754票▽嵳峩氏7230票▽小瀧氏6977票▽奥井氏3076票。
大橋氏は立命館大学を卒業し、裁判所職員を経て、父の跡を継いで府議3期。前回2016年の市長選で現職を破っていた。
結了後、大勢の支持者に迎えられた大橋氏は「次の4年を持続可能性、発展性のある街をとことんにまで追求して前へ前へ進めたい」と決意を新たにした。
前市長らの支援を受けて立った嵳峩氏は、大勢が判明した10時30分過ぎ、選挙事務所で「ひとえに私の力不足、これだけたくさんの方々に応援していただいて、本当に申し訳なく思っている」と敗戦の弁。「この結果、しっかりと受け止め福知山市の将来を、みなさんと一緒にまた考えていきたい」と頭を下げた。
結了(10時42分)
大橋一夫氏1万3754票
嵳峩賢次氏 7230票
小瀧真里氏 6977票
奥井正美氏 3076票
第2回発表(午後10時30分現在)
大橋一夫氏11800
嵳峩賢次氏6800
小瀧真里氏6800
奥井正美氏2800
開票率90%
第1回発表(午後10時現在)
奥井正美氏 200
嵳峩賢次氏1000
小瀧真里氏1000
大橋一夫氏1000