市内最後のスキー教室楽しむ 閉校控える天津小学校

2020年02月11日 のニュース

 京都府福知山市勅使、天津小学校(一戸香里校長、28人)のスキー教室が、兵庫県養父市のハチ高原スキー場で7日にあった。今年度末の閉校を控えて、20年以上続いた伝統行事に幕を下ろした。小学校のスキー学習は、かつて市内では複数校で行われていたが、今では天津が残るのみだった。

 天津小では、児童らの体力づくりを目的に、1999年から毎年ハチ高原スキー場に出向き、4年生以上を対象に実施してきた。最後になる今年度はPTAの総意で、1~3年生を含む全校児童で行くことを決めて準備を進めてきた。

 当初は1月31日を予定していたが、暖冬による雪不足で延期となり、予備日の2月7日に望みを託した。他の学校行事との兼ね合いで、この日を逃したら中止するしかなく、関係者は気をもんでいたが 願いが届き、前日に待望の雪が降り積もり、当日は青空が広がる最高のスキー日和を迎えることができた。

 全児童、指導役の教職員、保護者、地域住民を含む総勢約50人が参加した。2年生以上の希望者がスキー板を履いてシュプールを描き、残る児童もそり遊びを楽しんだ。

 一戸校長は「地域、保護者の協力をいただき、続けることができました。最後に全員で、かつての先輩たちが学んだ場に行けたことが感慨深いです。天候にも恵まれ最高の一日になりました」と話していた。 
 
 
写真=スキー教室を楽しむ児童たち

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