福知山署と朝来署が合同啓発 園児も一緒に「交通安全」
2019年12月03日 のニュース

年末の交通事故防止府民運動(1日~20日)のスタートに合わせ、京都府警福知山署と兵庫県警朝来署が合同で交通安全啓発活動に取り組んだ。運動初日に福知山市夜久野町小倉、事故多発路線の国道9号にメンしたドライブインやくので、福知山交通安全協会などとともに行った。
啓発には、両市から交通ボランティア、子ども園の園児ら計83人が参加した。府警、県警のマスコットキャラらも駆けつけた。
朝来市東河こども園園児による交通安全宣言で開始し、国道を通るドライバー、ドライブインの利用者たちに啓発用チラシやポケットティッシュ、反射材を配り、啓発パネルを掲げて交通安全を呼びかけた。
また、1日から始まった「ながら運転」の厳罰化についてもチラシを配布して周知した。
両署の白バイ、パトカーの出発式もあり、朝来署員は兵庫県方面へ、福知山署員は市街地へ向けて車両を走らせ、啓発と警戒をした。
写真=福知山、朝来両署が協力して交通安全を呼びかけた