田舎力甲子園・最優秀は佐渡島の高校 公立大で表彰式

2019年07月24日 のニュース

 京都府福知山市西小谷ケ丘の福知山公立大学で、全国の高校生たちが田舎を元気にするアイデアを競う地域活性化策コンテスト「2019田舎力甲子園」の表彰式があった。最優秀賞には、新潟県の離島、佐渡島にある中高一貫校・県立佐渡中等教育学校普通科5、6年生12人のグループが選ばれた。

公立大の井口和起学長が委員長を務める実行委員会が主催した。前身の旧成美大時代の2013年からの取り組みで、20、21両日のオープンキャンパスに合わせて表彰式をした。

応募数は、これまでの倍増、322点(133個人、189グループ)だった。北は北海道、南は沖縄の全国広範囲から特色あるアイデアが集まった。

若い感性が生かされているか、新規性や現実性の5項目で審査し、最優秀賞と優秀賞各1点、佳作7点、奨励賞14点を決めた。

最優秀賞に入った佐渡中等教育学校グループは「佐渡初! 高校生がカフェOPEN~豊かな島を創るアイディアをカタチに~」をテーマに1年がかりの地域活性化策を展開した。

目標を明確にしての調査活動、企画立案、実践後の課題整理と事後改善の「PDCA」を繰り返し、佐渡島にあるカフェ店の魅力を発信するカフェイベント、地元食材を使ったスイーツ商品開発・販売などをした。今回の取り組みによる総売り上げは約60万円で、SNSでの「いいね数」は2800件を超えた。

会場で発表した生徒たちは「佐渡に何もない、つまらないと感じるのは、私たち自身が佐渡を知らないから、知るための行動をしていなかったからと気づくことができた」とまとめ、自ら動くことで地域を盛り立てていけると力を込めた。


写真=最優秀賞の取り組みを発表する佐渡中等教育学校の生徒たち

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