大河を前に大画 光秀祭る御霊神社横で大江高生協力

2019年06月29日 のニュース

 明智光秀をまつる京都府福知山市中ノの御霊神社に隣接する福知山パーキング西側フェンスに、光秀をテーマにした大型デザイン画(縦約1・8メートル、横約7メートル)を設置する企画が動き出した。パーキングを運営する福知山まちづくり会社(堀一社長)が取り組み、大江高校(永井正樹校長)のビジネス科学科3年生36人が制作面で協力する。

 まちづくり会社が市から受託して、若者のアイデアをもとにまちなかのにぎわいづくりをめざす「若人チャレンジ事業」の一つ。光秀を主人公にしたNHK大河ドラマの放送を来年に控え、デザイン画で話題性をつくり、まちなか回遊の促進につなげる狙い。

 生徒は6班に分かれてアイデアを出し、コンペ形式の発表会で採用作を決める。設置時期は10月初旬を見込んでいる。6月初旬から事業概要や光秀について調べていて、27日には各班の代表生徒が福知山パーキング、広小路商店街、御霊神社などを巡った。

 御霊神社では、足立常秋宮司が案内役を務め、光秀がまつられている由来などを話した。本殿は光秀の家紋である桔梗紋が随所に施されて造られていることにも触れて、福知山で長く敬愛の対象となっていると紹介した。

 デザインの考え方についても「各人それぞれに思い描かれる光秀公というものがあると思いますので、顔が分かるような人物の直接描写とならないよう配慮をお願いできればありがたいです」と求めた。

 生徒はタブレット端末で撮影したり、メモをとってまとめた情報を持ち帰り、各班で共有してデザインに生かす。

 制作は7月ごろから始め、夏休みを経て9月の完成を見込む。調査活動に参加した山田隼君は「ちょっとだけどイメージが湧きました。班のみんなに伝えたいです」と話していた。

 

写真=御霊神社で足立宮司から光秀について教わる大江高生ら

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