福知山市議選、定数24に27人が立候補の構え
2019年04月11日 のニュース

統一地方選後半戦、京都府福知山市の市議会議員選挙が迫ってきた。14日告示、21日投開票。後援会の事務所開きを済ませた立候補予定者も多く、運命の一週間に向け、どの陣営も準備に追われている。
定数は24。11日現在で、両丹日日新聞社に立候補の意思を表明しているのは27人。ほかに目立った立候補の動きは見られず、このまま選挙戦に突入するとみられる。
府議選後に事務所開きをした現職の立候補予定者は、個人演説会の日程や弁士の調整などを着々と進めているという。
「事務所開きに集まっていただいた方々に報いるため、何としても当選し、きっちり議員の仕事をして恩返ししたい」と意気込む。
早くに事務所開きを済ませた新人の立候補予定者は「期待と不安が入り混じっている。初めてのことばかりなので、戸惑うことも多いが、ここまで来たらやるしかない」と闘志を燃やしている。
立候補予定者の内訳は、現職17人、新人10人。党派別では自民1人、公明3人、共産5人、地域政党ふくちやま2人で、無所属が16人。男女別は男性24人、女性3人となっている。
また年代別(投票日現在の満年齢)は30代1人、50代8人、60代16人、70代2人。中学校区別で見ると、南陵、桃映、日新が各5人、六人部3人、成和、三和、夜久野、大江が各2人、川口1人。
写真=事務所開きでガンバロー三唱(一部を加工しています)